千葉松戸で地盤工事なら絆工業合同会社【求人募集】

軟弱地盤に構造物（戸建住宅等）を建築する際、計画構造物の長期的な安全性に配慮し行うのが地盤補強です。
現地計測の他に
・事前調査（資料調査／ペーパーロケーション）
・現地踏査（現地ロケーション／サンプリングによる土質・地質の分布状況）
の結果も工法の選定を行う上では重要な要素となります。

構造物の設計、施工に必要な地盤情報を得る為に行う調査です。 土の中の状況は、調査ポイントが数メートル離れただけで変わる事もあり、掘ってみなければわからない非常に難しい部分なので、事前の調査がとても重要です。

柱状の改良体を形成し、建物地盤の支持力を向上させるために行う工法です。粉体のセメント系固化材と水を、ミキサープラントで撹拌してセメントミルクを作り、それをポンプで圧送し、 ロッドの先からと吐出させて、地中で土とスラリー状になるまで混合撹拌して杭を作ります。

小口径鋼管杭を使用し、支持層まで回転貫入し支持力を得る方法で、住宅の荷重を杭を介して強固な地盤に伝えることにより、支持力確保及び沈下の抑制を図る工法です。
軟弱地盤層が厚く、また柱状改良工法では改良不可能な深さに強固な地盤がある場合に、この工法が用いられます。施工は無振動・無騒音です。

軟弱な地盤の土にセメント系固化材（地盤改良用セメント）を混ぜ合わせ、固め、地盤の耐力を増すことで、不同沈下を防ぐ工法です。
下の地盤はしっかりしているが、表面に軟弱層と呼ばれる軟らかい地盤がある場合に有効とされる改良工法です。

トップベース工法は、軟弱地盤の支持力向上と沈下抑制に効果、土木・建築構造物の基礎地盤の補強・改良など基礎工事に最適です。

角型鋼管を用いた地盤補強材工法です。狭小地にも対応でき、無排土・低騒音・低振動で施工が可能です。
また、本工法は、角材の打ち止め時の支持力管理を行うことで、安全な地盤補強材の構築が可能です。

宅地以外の土地を宅地にするため、又は宅地において行う土地の形質の変更をする際に行う工事です。
例えばいま農地や空き地になっている土地を、住宅や駐車場へと用途を変える整備をいいます。

基礎工事の一つで、地盤が軟弱な場合に建物の荷重を地盤が支持できるように杭を打ち込む工事のことです。

地盤が壊れないようにする山留め壁を造るための工事を山留め工事といいます。
安全に工事を遂行するために山留めが大きな役割を果たすのです。

構造物の建て替えや解体の際に、不要になった既設の杭を引き抜いて撤去する工事です。